こんにちは、ジャスミンです。
2016年4月〜7月にピースボートで船旅に出たときのことを書いています。
船に乗ってから3つ目の寄港地はスリランカでした。
一日をどう過ごしたのかをお話しようと思います。
●日本との時差
−3.5時間
●通貨
スリランカ・ルピー(Rs)
1米ドル=約140Rs
1Rs=約0.74円
(2016年時点)
寄港したのはコロンボ港旅客ターミナルです。
シンガポールを一緒にまわった子とまた2人で行きました。
特に何をするとかどこに行くかなどは決めずに、ブラブラしようっていう感じだったと思います。
デッキからの眺め。
海が緑!





天候に恵まれました。
港ゲートが街の中心地”ペター地区(Pettah)”の目の前にあり、
着岸地点から港ゲートまでは無料の巡回シャトルバスで移動します。

トゥクトゥクの勧誘
バスを降り、街に出た瞬間からトゥクトゥクの勧誘がすごかったです。
とにかくもうしつこくてしつこくて、一人撒いても次から次へと寄ってきます。
本当にキリがなかった。
街に出たばかりなのに、ここでもう一日の半分くらいの体力を消耗した感覚でした。(疲労困憊)

結局トゥクトゥクには乗りませんでした。
国に降りる前日に寄港地情報紙というものが配られるのですが、
そこに”悪徳なトゥクトゥクの被害が多発しているので利用時は注意してください”と書いてあり、なんだか怖くて一日中徒歩でした。
治安はあまりよくない印象です。
ただ乗っていた仲間も普通にいたので、良いトゥクトゥクを見極めて捕まえられれば大丈夫なのかな?とは思います。
寄港地情報紙に載っていたトゥクトゥクに関する注意事項を引用してみます。
- 乗車前にメーターが付いていることを確認してください。ない場合は乗らないでください。
- 一人では利用しないでください。
- 途中で怪しいと思ったり、不審な点を感じたりしたらすぐに降りてください。
- 高額な料金を請求されることがあります。特に港ゲート前のご利用の際は注意してください。
これを読んだら少しビビりませんか?
しかし今振り返ると、貴重な機会だったし頑張って乗ってみればよかったな〜と少し後悔しています。笑
スリランカ、コロンボの街のようす

大きい通りは比較的きれいな印象でした。

(色が綺麗で目立っていたので撮ったのですがなんの建物か分からず)

裏通りのような狭い道。
寄港地情報紙に”スリや置き引き等の盗難に注意”と書いてあったので、ケータイを鞄に隠しながらこそこそ撮りました。
今回の旅にはカメラを持っていかなかったので、写真は全て普段使っているiPhoneで撮影しています。
ケータイを盗られたらおしまいなので、バッグは前で持つ、なるべくケータイは出さない、というのを徹底していたのですが、どうしても写真に収めたくて一瞬で撮影しました。笑

看板に書いてある文字、何語か分かりませんが見慣れない文字すぎて異世界感ある。
わくわくします。(中二)
スリランカのケンタッキーに寄ってみた

実は船旅に出る前、ケンタッキーでアルバイトをしていました。
チェーン店で働いたことのあるみなさん、他店の接客ってなんとなく気になりませんか?笑
まさかのスリランカでケンタッキーを見つけてしまったので、どんな感じなのか気になり入ってみました。
(とにかく暑いしトゥクトゥクの勧誘に疲れて休みたかった)

クラッシャーズは日本にもありますね〜!

お客さんはあまりいなくて、どこか閑散とした雰囲気。

レジや後ろのチキンを入れておくところなど、基本的には日本と同じ印象ですが、飲み物を注ぐ機械がお客さん側に向けて置いてあるのが新鮮。
今回飲み物は注文しなかったので定かではないですが、お客さんが自分で注いでね〜ってことなのでしょうか。
日本だと店員が注ぎますよね。

クリスピー(骨のないサクサクしたチキン)とポテトだけ頼みました。
味は少し辛め。
クリスピーがこの辛さだとレッドホットはどんだけ辛いんだろうか…(そもそもレッドホットは存在するのか)
あと勝手にケチャップついてきた。
スリランカの郵便局からハガキを出してみた
一緒に行った子が、日本にいる家族と友達にハガキを出したいとのことだったのでついて行きました。
私はハガキを出す予定は特になかったのですが、せっかくなので家族宛に書くことに。
郵便局でハガキを買ってその場で書いて窓口から出しました。

絵柄はすごくたくさん種類があったので適当に選びました。笑

日本から海外宛てにすら出したことがなかったので、書き方がいまいちよく分からなかったのですが、
とりあえず赤でAIR MAILって書いておけば届くかな、と思って書いておきました。笑(出す気がなかったので調べて行かなかった)
自分の住所も、宛先と差出元が同じなのはおかしいし、だからといって何も書かないのもおかしいので、とりあえず乗っている船の名前と船室番号を書いておきました。
(船で移動してるので戻ってきても受け取れないけど笑)

切手は25.00ルピーと書いてあるので、日本円で18.5円くらい?
こんなに治安のよくない国から出して届くのか半信半疑だったのですが、無事に届いていました。すごい。
ちなみに4/27に出したのですが、家族によると5/2に届いたそうです。
一週間もかからずに届いてる。
スリランカのトイレ事情
あまりにも衝撃的だったので書いておきます。
まず、トイレが街中に全く見当たりませんでした。
家具屋だか雑貨屋だかの店員さんにトイレがあるかを尋ねたのですが、従業員用しかないと言われ。
割と限界だったので粘ったら貸してくれました。
まずすごく暗いし汚いし、水を流すレバーはないしトイレットペーパーもないしトイレットペーパーを捨てるゴミ箱もありませんでした。
!写真を貼ります。お食事中の方注意!

何か出そうですね…笑
以下、寄港地情報紙に記載されていたトイレに関しての注意事項
- トイレには紙がない場合が多いため、紙はご持参ください。
- 紙は流さずに備え付けのゴミ箱に捨ててください。
紙がないのはもう驚きません。
最初の寄港地のマレーシアもそうだったので。
ですが、あの、、備え付けのゴミ箱ありませんが…?
ティッシュだけ持っててもどうにもならない。笑
本当に困りました。
タンクの上に小さいバケツみたいなものが置いてあったのですが、結局ティッシュはそこに入れました。
レバーはなかったので流しませんでした。(店員さんごめんなさい)
いまだにそれで正解だったのか分からないし、見つけられなかっただけで街中にもう少しマシなトイレあったのかなあ、、と思ったりもしましたが、
もうトイレ一つでこんなに違うのかと、衝撃でもあり、貴重な体験でなかなかおもしろかったです。笑
トイレを見たらその国の豊かさというか、経済状況がなんとなく分かるような気がして、
ここから先の国では積極的にトイレを写真に収めようとしていました。
しかし他の仲間はどうしてたんだろう?
もっと綺麗なトイレがあったんだろうか。
情報交換すればよかったな。
とりあえず貸してくれた店員さんには感謝しかありません。
スリランカの地元感満載のお店でカレーを食べる
お昼ごはんは本当に地元の人しか来ないような大衆食堂で食べました。
観光客向けっぽい普通のレストランのようなところもあったのですが、地元感を味わいたくて看板も出ていないようなところを選びました。
道路に面していて、半地下のような、ドアも全開で外から少し様子が見えるようなお店。
店内全体が真っ白だったので、そんなに入りづらさも感じませんでした。
ただ私たち以外は本当に地元の人たちばかりだったので、あまり写真を撮る雰囲気ではありませんでした。

カレーです。
本場!!って感じ。笑
全然液体じゃない。
混ぜて食べました。
味はそんなに辛くありませんでした。
私は普段あまり辛いものは食べませんし、激辛好きというわけでもないので、普通に辛くないんだと思います。
ただなんだか一部じゃりじゃりしていました。笑
砂でも入ってたんだろうか。笑
当たりが悪かったのか。
一緒に食べてた子はじゃりじゃりしてなかったはず、、笑
注文方法はカフェテリア方式で、上に乗せる具材は自分で選べます。
トレーを持ってカウンター越しに具材をよそってもらい、最後にレジでお会計をします。
地元の人たちはみなさん手で食べていたのですが、私たちにはスプーンとフォークをつけてくれました。
特に何も言っていないのですが、多分店員さんが私たちの顔を見てつけてくれたみたいです。
素手で食べてみたい気持ちも少しあったのですが、結局スプーンで食べました。笑
ちなみにお皿にはビニールのようなものが敷いてあります。
食べ終わったら店員さんがテーブルの横に置いてあるバケツにビニールを捨ててくれます。
本当に手で食べるんだ!という衝撃と、こんな液体をどうやって手で食べてるんだろう?という長年の疑問に答えが出た日でした。
初めて感じた”外国人”に向けられる視線

街中を歩いていて思ったのは、現地の人にものすっごくじろじろ見られるなぁということ。
肌の色が珍しいからかなと思います。
私が子どもの頃の話ですが、学校のALTの先生が言っていたことを思い出しました。
目の色、肌の色が違うからじろじろ見られると。それがすごく嫌だと。
こういう感覚だったのかと初めて知りました。
人混みを歩いている間、なんとなく嫌だな、、とずっと感じていました。
私はたかだか一日街を歩いただけです。
それでも感じたので、住んでいる人はもっと視線を感じているんだろうなと。
街に出る度にこの視線を浴びるとなると、相当ストレスがたまりそうな気がします。
それに、その国の言葉を習得し、長い間その国に住んでいる人が視線を浴び続けるのは、すごく悲しい気持ちになるような気がします。
今はもうこういうのも前程ではないのかなとも思いますし、都会と田舎でも差はあると思うのですが、こういう視線を日本で完全に消すのは難しいような気がします。
今回スリランカでこの感覚を知れたのは大きかったです。
知ったからには、少しでも嫌な思いをする人が減るよう、自分の言動に気をつけようと思いました。
スリランカのまとめとおまけ
赤道に近いのでとにかく暑くて暑くてしにそうだったスリランカ、コロンボの一日散策を終えました。
やっぱりトゥクトゥクの勧誘が強烈に印象に残っている。笑
暑さと勧誘にうんざりなのでまた来たいとはあまり思えませんが笑、たくさんの気づきを得ることができたので嬉しいです。
視野が広がった感覚。
ちなみに別の仲間は現地の人となぜだか仲良くなり、その人のお宅にお邪魔してごちそうしてもらったと言っていました。すごすぎる。
また別の方は、タクシーの運転手さんととても仲良くなり、一緒にお昼も食べ、その後も家族の話をしたり一日行動を共にしたそうです。
人によって体験してることがこんなにも違うのかと。
私はもう来なくてもいいかな、などと思っていますが、上の体験をした2人は私とは全く違った感想と印象をこの国に抱いたんだろうなと思います。
自分が体験したことってやっぱり事実なので強いと思うのですが、自分が体験できなかった事実もたくさんあって。
聞いただけのことに惑わされないのはもちろんですが、自分の体験したことだけを頼りに物事の印象を決めてしまうのも視野が狭くなってしまうし。
何事も様々な視点から見て、聞いて、体験して、そのもの自体を捉えたいなと思いました。
きっとこれがすごく難しいことなんだろうけど。
でもだからこそできるような人間になりたいなと思いました。
(多分)一生に一度のスリランカでした。
おまけ


この日の船からの景色。
とても綺麗だった。

(夜景は相変わらず美しく撮れない…iPhone6クオリティ)